レーザー光凝固は眼科の外来治療の中でも大きなウェイトを占めます。目的により必要なレーザーの波長や出力は異なるため、それに合わせて数種類のレーザー装置を使い分けています。
○マルチカラースキャンレーザー光凝固装置: MC-500 Vixi (ニデック) |
○YAG / SLT レーザー光凝固装置: TANGO (エレックス) |
SLT: 緑内障の治療として行う隅角光凝固に使用。その中でも隅角の有色素細胞をターゲットとする選択的線維柱帯形成術(SLT)が可能になっています。
この機種は2種類のレーザーを搭載しており、1台で上記の両方の治療に対応しています。
○アルゴンレーザー眼内光凝固装置 |
○半導体レーザー光凝固装置 |
「院内設備」に戻る